●JA豊栄 山﨑 俊文 さん(新潟市北区豊栄)
大切なのは、産地全体で取り組むこと。
  「どれを選んでもおいしいトマト」が自慢です。

  ブランド品種「桃太郎」の品質向上・ブランディングに取り組んだJA豊栄の山崎俊文さん。
 妙な水分管理が難しい桃太郎。
 山﨑さんは栽培指針を作成して、産地全体で品質向上に取り組みました。
 「六月上旬に収穫するものは、味が凝縮されておいしいんです」と山﨑さん。
 その味に惚れ込んだ丸屋本店の店主が作ったのは、桃太郎をピューレにして、冷やし固めたゼリー。
 余分な甘さは加えず、トマトそのものを味わうかのような涼菓ができ上がりました。

